「わたし」は疲れない

「わたし」は疲れない。

「役割」に疲れているだけ

 

 

あぁそうだった、と思い出しました。

「わたし」というこの感覚は、全てをただ観ている側の意識で、疲れることなんてないんだった。いつだってゼロ。ニュートラル。何でもできるし、どうとでもあれるし、何もない=何でもOKな豊かさそのものだった、と。

 

疲れたと感じるのは、「母という役割」であって、「わたしそのもの」じゃない。そうだ、「わたし」という意識は疲れてなんかないんだった。

そう思い出し、豊かさの感覚と繋がり直すイメージで深く呼吸をしていたら、本当にスッとエナジーが戻ったのです!!お風呂からでたら頭も体もスッキリとして、やりたいことをやるエナジーが湧いてきました(*^^*)

 

人は基本的に、「当然とされている、期待されている役割」と同化しています。それが「自分自身」だと信じて疑わない。

「あなたは誰ですか?」と聞かれて、「えーっと、今◯歳で、どこどこに勤めていて、結婚していて(妻)、子供がいて(母)、性格はちょっと優柔不断で、◯◯が趣味で、◯◯というサークルに所属していて…」こんな風に答える、その全てが「あなたに関する情報」であり、「あなたそのもの」ではありません。

そのうちのどれか欠けたらあなたじゃなくなるんですか?って言われたら、もちろんそんなことはないですよね。

「わたし」というゼロ感覚、どこにも属していない意識を取り戻すと、本当に身体が楽になります。いろんなところに分散していた意識が、身体の中心に戻ってくるから。

1日の終わり、しっかり役割を脱いで、リラックスしてくださいね。

思い出すだけでいいんですよ。

 

 

1年前に書いた文章ですが、前回の記事とシンクロしていたので載せてみました。

 

「わたし」は疲れない。

「役割」に疲れているだけ

 

無理せず、急がず、ゆっくりと。

あなた自身のペースがあることを思い出して、周りと比較せずに、今夜もリラックスしてくださいね。

 

 

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