心だに いかなる身にか 適ふらむ
思ひ知れども 思ひ知られず
[心は現実に寄り添ってくれる。
しかしそれすら実は、どんな現実に適うものなのだろう。
私の心が、どうして現実になど合わせられよう。
そんなところに収まりはしない。
心は現実を思い知っている。
だが、思い知りきれない。
心は自由奔放な困りもの。
どうしたって、私の心は自由なのだ。]
(『紫式部集』56番)
「感謝や尊敬は、あなたが記憶からゼロのとき、いのち同士が自然と差し出し合えるものなんだ。
あなたの記憶に縛られたい存在はいないよ。
みな自由を求めている。あなたと同じように。
真の自由は、何かを傷つけたり破壊するものではない。
それはもっと大地がほっとするようなリズムなんだよ」
「あなたが吐き出した言葉、想い、行動は、すべて自分に戻ってきます。
あなた以外のものなんて何もないのです。
怒りも恐れもすべては『愛と自由』を求める叫びなのです。
だから、あなたが何を見て、どう感じようとも、
それをクリーニングする責任があるのは、あなた自身です。
そうして、ゼロがあなたに見せてくれる美しさ、豊かさは、あなた自身のものなのです。
どこにいても、誰といても」
「外にいろいろな問題があるように見えても、大いなる自然とあなた自身、このつながり、それしかないのです。あなたという存在に外側はありません。
自分の真のアイデンティティーを知ることで、他の人間はもちろん、空や海の波しぶき、植物や動物、鉱物、土地、原子、分子とも交流ができます。
つまり、あなたに隠された秘密なんて、この宇宙には何もないのです」
体調回復までお休み中です〜。
梅雨が明けてグッと暑くなってきましたね(´o`;
お体どうぞご自愛くださいね。
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