《Morning routine》朝は夜の準備から

 

「心を整えるためのモーニング・ルーティン」シリーズ。

 

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朝起きてすぐに目に入るもの。

一番に飛び込んでくる音。

心はあっという間に五感から入る情報に影響されてしまいます。

 

一番影響があるのはやはり「目から入る情報」だと思います。

ホテルで起きる朝ってとても気持ちいいですよね。起きてすぐに、心地いいベットの眩しい白いシーツや、窓から見える景色や、必要最低限しかモノがない、スッキリした部屋が目に入ります。

できる限りそのように、自分なりに整った部屋にしておくことは効果抜群。ゴミひとつないとか、そんな完璧を目指す必要は全く!なく、判断基準は「自分が心地いい」と感じられることだけです。

ということはつまり、夜寝る前に部屋(環境)を整えておくということです。

 

私はまだ幼稚園の娘がいるので、どうしても部屋がちまちまと散らかりやすい。あっちには描いた絵が落ちていたり、こっちにはおもちゃセットのパーツが何か落ちていたり…

言えば片付けてくれるので、だいぶ楽になりましたが、なんか雑然としやすいんですね。

 

夜はそういう小さなモノたちをとにかく片付けます。出しっ放しになっているモノをしまう。机の上を全部綺麗にして拭いておく。寝かしつけの前に5分くらいでサッと掃除機をかける。洗い物も終わらせておく。

その日できる範囲でやっておくと、朝起きた時の感覚が全然違います。

 

「あ〜昨日洗い物やってなかった。。今日はここからか…」とか、微妙に心が下がらないのは意外に塵も積もればで大切。

私は「さあ、今日は何しよう?何から始めよう?」という明るい心で朝をスタートできると、とても幸せを感じます(╹◡╹)

 

 

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最近は朝、グレープフルーツを食べるのが好きなので、夜のうちに食べやすいひと口サイズに切って冷蔵庫に入れておくと、考える時間もいらないので便利。

娘の朝食に使うブロッコリーとか卵焼きなども夜のうちに準備を済ませてしまいます。朝は料理しません。大抵夕方に次の日の昼分までイメージして必要な分をまとめて作ります。

(旦那さんがお昼にいると午前中作ることもあります…テレワークを陰ながら支える皆さま、お疲れ様です!)

 

と言っても、私は簡単な料理しかしません。本当に。

魚焼きのグリルなど片付けがめんどくさいものは使わない、基本茹でるか煮るか焼くのみ、揚げ物やお肉をこねる系(ハンバーグや餃子など)も買う。

冷凍食品を使うこともあるので、自分で作るのはスープや、サブとなる野菜おかず中心(ほうれん草の白和えや胡麻和え、オクラやきのこを使った炒め物など、娘の好きなもの)です。

卵や納豆、お豆腐、チーズなどは調理もほぼいらない優秀なタンパク質なので大活躍。

彼は夜はサラダ中心でOK、私は少食なのでそんなに量はいらない(みんなに用意した残りでOK)、娘は和食好きなので基本あっさりです。

 

私は料理への熱意はないです。(きっぱり笑)準備・調理最低限で。料理って、その家族の中で作る役割を中心的に担っている場合、本当にストレスになりやすい家事だと思うんですね。少なくとも私の周りはそう感じている友人が多いです(笑)

 

毎日のことだし、作る以前に材料もちゃんと用意しないといけない。家族それぞれが食べられるものにしないといけない。ここにさらに「ちゃんと毎日栄養に気をつけて作らなくては!!」というような自家製プレッシャーを感じ続けると、ますます料理を作ることがイヤになってしまう。時間に余裕があってたまにやるなら誰だって楽しめるかもしれませんが。

家族の好みに合わせて、ある程度作るモノを簡単に定番化して、ローテーションで回していけばいいと思います。手間暇かけることが愛なのだと思いこまない。そうあること(手を抜くこと)を許すことが大切ですね。ラクしましょう!

 

 

 

娘の幼稚園が(午前のみですが)始まった今、1人の時間を最大限自分のために使いたいので、午後や夜にできるだけのことは済ませるように意識しています。

 

あなたが明日の朝の自分のためにできる小さなことは何でしょうか?

いきなり一気にやろうとするのではなく、「これを朝やらなければラクになるな」とか、「朝目に入る度に心が下がるもの」を減らすことから意識してみてください。

もちろんあなた1人でやろうとする必要はなく、家族にお願いできることがあれば分担してくださいね。

 

明日も心地よく起きられますように(╹◡╹)❤︎

 

 

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