「受け入れる」というのは、その状況に対して自分が心地よくなる捉え方をする、ということなのです。自分の気持ちが楽しくなる考え方を見つける、ということです。
「受け入れる」というのは、(中略)自分が進んでいる状況で想像もしなかったようなこと(トラブルと感じるようなこと)が起き、それを避けることができない場合に、それを否定するのではなく、自分にとって心地よくなるように捉える、ということです。「自発的に」自分が心地よくなる道を選択することです。
それに対して「我慢」は、自発的なものではありません。自分の人生で経験したいことに集中せず、目の前に起きる事柄に流されて状況をただ引き受ける受け身な姿勢です。
同じ状況でも、そこに自分が居心地よくなる捉え方をして自発的に選ぶ場合は受け入れたことになりますが、本音とは違うものを理性で押しこめれば我慢になります。
(中略)
一見トラブルと感じられる事柄の裏には、実は「大いなる別の意図」があります。
あなたは絶対! 運がいい3 誰でも思い通りの人生を生きている
最近、自分の意識をいかに「これから経験したいと思うこと」に集中させるか、という意識の練習をしています。
放っておけばすぐにメディア等からのニュースで心がざわついてしまいますよね。
基本的に流れに任せていく心なので、「何がなんでもこうしたい」というような強い希望は何もないのですが、でも「意図を放つ」=「今の自分のエナジーの状態をニュートラルに高めておくために、意識を集中させるモノをもつ」ことは自分の感覚がすっきりするのでやっています。
心がざわざわし続けないように、エナジーが分散しないように、いわゆる「目標」や「習慣」や「これから経験したいこと」をイメージしたり、趣味に打ち込む充実した時間を持つこと等で、心の軸を保つのです。
コロナ前とコロナ後では、世界は何もかも大きく変わっていくでしょう。
今までの日常を取り戻すというより、何もかも新しく「当たり前」を作っていくことになるでしょう。
今だからこそ、自分が本当に経験したいと思うことが明確に感じられるかもしれません。
今はどうやったらそれができるようになるのか分からなくても、それを叶えるための新しい「手段」がたくさん出てくるはずです。
だから自由にイメージを膨らませましょう。
その豊かな喜びの感覚を「今」感じ尽くしましょう。ね(╹◡╹)
余談ですが、↑浅見さんとは一番最初の本を出した頃、他の作家の方々と一緒にお食事をしたことがあります。
とても素敵な方でしたよ♡
デビュー作から拝読していますが、この本は今までの集大成という感じでオススメです。
あと好きなのはこの2冊。
失ったものを嘆き尽くしたら…これからのことに意識を向けてみましょうね。
無理せず、少しずつ、優しく、ゆっくりと。
Stay simple, stay healthy!♡
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